シャープ、中国向けスマートフォン4機種「SH8158U」「SH8168U」「SH7218U」「SH7228U」を発表

投稿日時 3月 16th, 2011 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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シャープは3月16日、中国市場向けに4機種のスマートフォン「SH8158U」、「SH8168U」、「SH7218U」、「SH7228U」を発表しました。

「SH8158U」と「SH8168U」はAndroid 2.2(Froyo)を搭載し、裸眼立体視にも対応した3.8インチWVGA(800×480)ディスプレイ、Qualcomm 8255 1GHz Snapdragon、512MBのRAMなどを搭載。「SH8158U」は960万画素カメラ、マイクロHDMI出力端子を搭載した端末で、「SH8168U」は500万画素カメラを2基搭載し、3D動画の撮影にも対応した端末。

「SH7218U」と「SH7228U」は、ディスプレイ部が180度回転する仕組みを持つ折畳み式端末(テンキー搭載)。Androidをベースに、中国向けにカスタマイズされたTapas OSされています。それぞれ3.4インチFWVGA(854×480)ディスプレイを、Qualcomm MSM7227 600MHz CPUを搭載。両端末ともディスプレイ部背面にサブディスプレイを搭載しています。「SH7218U」は1.4インチ有機ELディスプレイ、「SH7228U」は3インチメモリ液晶を搭載。

国内ではシャープのデュアルカメラ端末や折畳み式端末はまだ発売されていませんが、春にはNTTドコモからGingerbreadを搭載したフル3Dスマートフォン「LYNX 3DW SH-12C」が発売されるという噂があります。シャープはSH-12Cの他にもNTTドコモ向けに新機種を投入する予定です。もちろんGingerbreadを搭載した端末です。

Source : SinaSHARP 夏普商贸(中国)有限公司