MS EdgeブラウザのAndroid版はBlinkレンダリングエンジンを採用
Microsoft は、昨夜発表した WEB ブラウザ「Microsoft Edge」の Android 版で Chromium プロジェクトの Blink レンダリングエンジンを採用したことを明らかにしました。
Blink は最近の Chrome ブラウザで採用されてオープンソースのレンダリングエンジンで、Edge ブラウザの Android 版にはこれをベースに独自のチューニングを施した派生版が搭載されています。
つまり、Edge ブラウザの Android 版は Opera といった他の Android 用ブラウザとベースは一緒で、Chromium より新しいバージョンがリリースされると、Edge ブラウザも同じタイミングでアップデートされることになっています。
ユーザーエージェントの例を挙げると、「Mozilla/5.0 (Linux; Android 8.0; Pixel XL Build/OPP3.170518.006) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/58.0.3029.0 Mobile Safari/537.36 EdgA/41.1.35.1」といった形になります。
Edge ブラウザの Android 版はまもなく Google Play ストアの「早期アクセス」でも配信されます。
Source : Microsoft
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