MS EdgeブラウザのAndroid版はBlinkレンダリングエンジンを採用

投稿日時 10月 6th, 2017 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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Microsoft は、昨夜発表した WEB ブラウザ「Microsoft Edge」の Android 版で Chromium プロジェクトの Blink レンダリングエンジンを採用したことを明らかにしました。

Blink は最近の Chrome ブラウザで採用されてオープンソースのレンダリングエンジンで、Edge ブラウザの Android 版にはこれをベースに独自のチューニングを施した派生版が搭載されています。

つまり、Edge ブラウザの Android 版は Opera といった他の Android 用ブラウザとベースは一緒で、Chromium より新しいバージョンがリリースされると、Edge ブラウザも同じタイミングでアップデートされることになっています。

ユーザーエージェントの例を挙げると、「Mozilla/5.0 (Linux; Android 8.0; Pixel XL Build/OPP3.170518.006) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/58.0.3029.0 Mobile Safari/537.36 EdgA/41.1.35.1」といった形になります。

Edge ブラウザの Android 版はまもなく Google Play ストアの「早期アクセス」でも配信されます。

Source : Microsoft