ソフトバンク、Xperia XZ1、AQUOS R Compact、DIGNOケータイ2、MediaPad M3 Lite sを発表
ソフトバンクは 10 月 17 日、SoftBank の 2017 年冬 ~ 2018 年春モデルとして、Sony Mobile 製 Android スマートフォン「Xperia XZ1」、シャープ製 Android スマートフォン「AQUOS R Comacpt」、、京セラ製 Android フィーチャーフォン「DIGNO ケータイ 2」、Huawei 製 Android タブレット「MediaPad M3 Lite s」を発表しました。
■ Xperia XZ1(11 月上旬発売)
Xperia XZ1 は Sony Mobile の 2017 年下半期フラッグシップで、HDR 対応の 5.2 インチディスプレイや Snapdragon 835 プロセッサ、960fps のスーパースローモーションに対応した Motion Eye カメラを備えるなど、ハードウェアスペックは Xperia XZ Premium に匹敵します。Xperia XZ Premium の小型版とも言えます。
Xperia XZ1 の場合、ファームウェアが Android 8.0 Oreo ベースにバージョンアップされており、Android Oreo に導入されたピクチャー・イン・ピクチャーや通知チャンネルなどの新機能を利用することができます。Xperia XZ1 にはオブジェクトを 3D スキャンする「3D クリエイター」がプリインストールされており、人の顔やフィギュアなどを 3D モデル化できます。
ソフトバンク版は海外版とは異なり、ワンセグ、フルセグ、おサイフケータイ(FliCa)に対応しています。また、内蔵ストレージの容量は 64GB で、ブラック、ウォームシルバー、ムーンリットブルー、ヴィーナスピンクの 4 色で展開されます。基本スペックはこちらの記事で紹介しています。
■ AQUOS R Compact(12 月上旬発売)
AQUOS R Compact は今年上半期のフラッグシップモデル「AQUOS R」の小型版で、シャープスマートフォンで最初に「IGZO フリーフォームディスプレイ」を採用しており、AQUOS Crystal で導入した EDGEST デザインをさらに進化させた「EDGEST Fit」をこの機種に導入しています。
ディスプレイサイズは 4.9 インチ 2,032 x 1,080 ピクセル(FHD+)と若干縦に長くなっており、ほかにも Snapdragon 660 プロセッサや 3GB RAM、32GB ROM、背面に 1,610 万画素カメラ、前面に 800 万画素カメラ、2,500mAh バッテリーを搭載しています。搭載 OS は Android 8.0 Oreo で、カラバリはムーンホワイト、トルマリンブラック、ダイヤモンドイエロー、アメジストパープルの 4 色となっています。
■ DIGNO ケータイ 2(12 月中旬発売)
DIGNO ケータイ 2 は、ガラケーの定番スタイルである折りたたみ式のフォームファクターを採用した Android スマートフォンで、IP58 レベルの防水・防塵や、MIL 規格に準拠する耐衝撃性を備えるタフなボディと 1 週間持ちも可能とされる 1,700mAh の大容量バッテリーを搭載している点が特徴となっています。
メイン画面は 3.4 インチ FWVGA の液晶で、外側には 0.9 インチ 36 x 128 ピクセルのサブ画面(有機 EL)を搭載しています。
■ MediaPad M3 Lite s(11 月下旬発売)
MediaPad M3 Lite s は、8 インチ 1,920 x 1,200 ピクセル(WUXGA)の高精細液晶を搭載したマルチメディア機能に優れる LTE タブレットです。スペックがさほど高いわけではありませんが、映像画質を良くする「Color Plus」やブルーライトを軽減する「Eye Care」、オーディオ機能ではステレオスピーカーと Huawei 独自の「SWS 3.0」を搭載するだけではなく、Harman / Kardon による独自のチューニングも施されています。
プロセッサは Snapdragon 435 MSM8940 1.4GHz オクタコアプロセッサや 2GB RAM、16GB ROM、背面に 800 万画素カメラ、前面に 500 万画素カメラを搭載し、LTE Cat 4 に対応しています。
Source : ソフトバンク
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