Huawei Mate 10 ProがDxOMarkのカメラベンチマークで97点を記録
Huawei の新フラッグシップ「Mate 10 Pro」が DxOMark Mobile によるカメラベンチマークテストで iPhone 8 Plus を上回る 97 点を記録しました。
Mate 10 Pro のカメラは 1,200 万画素のカラー CMOS + 2,000 万画素のモノクロ CMOS を組み合わせたダブルレンズ仕様で、両方のカメラには F1.6 の明るいレンズが付き、Kirin 970 で改良されたデュアル ISP によってカメラ全体のレスポンス、フォーカス速度、動き検出精度、低照度撮影時のノイズリダクション性能が向上しています。また、AI によるシーンの検出とカメラ設定の自動補正によってリアルな画質を再現しています。
総合 97 点というのは Pixel 2 の 98 点に次ぐ 2 位にランクインするスコアで、スマートフォンで最高レベルのカメラを持つと見なせます。
DxOMark のテスターは Mate 10 Pro のカメラについて、静止画の画質が非常に良いと評価しています。それは静止画のサブスコアで Galaxy Note 8 に並ぶ 100 点を達成しているほどです。
また、Mate 10 Pro は静止画の中でも特に屋内での撮影性能に優れているとも述べています。その理由の一つがワイドアパーチャモードによるボケ効果が従来よりも自然な感じで適用される点で、これにより魅力的なボケ写真が撮影できると述べています。他には、オートフォーカスの性能についても高速かつ正確だと良い評価を下しています。
Mat 10 / Mat 10 Pro のカメラには期待しても良さそうです。
Source : DxOMark
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