Android用のキーボードアプリ「アルテ on Mozc」でカーブフリックが利用可能に
独特な「ターンフリック入力」によって複雑な文字をワンストロークで入力できるキーボードアプリ「アルテ on Mozc」に Windows Phone の便利なカーブフリック機能が追加されました。
カーブフリックとは、フリック方式のキーボード上で濁音(「ぎ」や「ず」など)や半濁音(「ぱ」や「ぴ」など)、小文字の仮名(「っ」や「ゅ」など)をワンストロークで入力できる入力方式です。
元々、カーブフリックは日本語入力に対応した Windows Phone 8.x の日本語キーボードに導入された入力方法で、それが Android 用のアルテに移植されたことになります。
カーブフリックはこれまでのフリック入力の操作性を維持しながら、余計なスライドで濁音や半濁音、小文字を入力できるので、フリック入力の機能拡張版となります。
アルテでカーブフリックを有効にするには、キーボードの種類から「ターンフリック」(2 つのうちどちらか)を選択した上で、「フリック・ターンフリック入力の設定」→「ターンフリックのパターン設定」→「定形パターンから選択」→「カーブフリック準拠型」を選択します。
要はターンフリックの入力方法をカーブフリックに合わせることで、Android でもカーブフリックを再現しています。
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