OPPO、18:9ディスプレイを採用した「OPPO R11s」「OPPO R11s Plus」を発表
中国のスマートフォンメーカー OPPO が 18:9 ディスプレイを採用したハイエンドモデル「OPPO R11s」と「OPPO R11s Plus」を正式に発表しました。
OPPO R11s シリーズは、今年の上半期に発売されたグローバルフラッグシップ「OPPO R11」シリーズの改良版で、新たにアスペクト比 18:9 の縦長ディスプレイを採用し、パネルも LCD から AMOLED に変わった点が大きな違いとなります。解像度はどちらも 2,160 x 1,080 ピクセルです。
18:9 ディスプレイとさらなる狭額縁デザインの採用によって、ディスプレイサイズは OPPO R11s が 6.01 インチに、OPPO R11s Plus は 6.43 インチに拡大しましたが、本体の横幅は、OPPO R11s が 75.5mm、OPPO R11s Plus が 80.2mm とスリムです。
基本スペックは OPPO R11 シリーズと大差なく、Android Nougat ベースの ColorOS 3.2、Snapdragon 660 プロセッサ、4GB RAM + 64GB ROM（OPPO R11s） または 6GB RAM + 64GB ROM（OPPO R11s Plus）、背面に 1,600 万画素 + 2,000 万画素のデュアルカメラ、前面に 2,000 万画素カメラを搭載しています。
バッテリー容量は OPOP R11s が 3,205mAh で、OPPO R11s Plus が 4,000mAh です。この 2 機種は急速充電機能「VOOC」をサポートするために、依然として Micro USB を採用しています。
OPPO と OnePlus はほぼ兄弟メーカーなので、両社のスマートフォンで共通する部分は多く、今月 16 日に発表される OnePlus 5T は OPPO R11s の 18:9 ディスプレイを継承していると見られます。
Source : OPPO
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