Samsung、180度湾曲したディスプレイを持つスマートフォンのデザインを研究中
Samsung は近い将来にフレキシブル OELD パネルを用いた折りたたみ可能なスマートフォンを発売すると噂されていますが、それとは別に 180 湾曲したディスプレイを備えるスマートフォンのデザインも研究していることが分かりました。
これは、Samsung が新たに取得した湾曲ディスプレイを備えるスマートフォン向けのユーザーインターフェースの特許資料より明らかとなりました。
この特許では従来のエッジスクリーンをさらに発展させており、湾曲したディスプレイは側面だけではなく背面にまで及んでいます。Samsung は特許資料の中で、「全く新しいユーザーエクスペリエンスと改善されたグリップを提供する」と記しています。
2013 年にフレキシブル OLED パネルを採用した初の機種「Galaxy Round」が登場して以来、湾曲したディスプレイは
Galaxy Note Edge で本格的に採用されるようになりました。その後は、 Galaxy S6 のエッジスクリーンにも採用され、今ではエッジスクリーンを持つことがフラッグシップモデルの定番となっています。
Samsung は既に多くの機種でエッジスクリーンの実績があるので、今回のような 180 度湾曲したディスプレイを持つスマートフォンを開発することは今でも可能と見られます。そして現実的でもあります。今後投入してくるのかもしれません。
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