Samsung、お値段16万からのラグジュアリーなクラムシェル型スマホ「W2018」を正式発表
Samsung は 12 月 1 日、中国で従来型ケータイのようなクラムシェル型のフォームファクターを採用した Samsung W シリーズの新モデル「W2018」を正式に発表しました。
W2018 は富裕層のビジネスユーザーをターゲットにしたプレミアムモデルです。国内の Android フィーチャーフォンはガラケーの代替機という位置づけなので、価格とスペックはとても低く設定されていますが、W2018 は Galaxy S8 と同等かそれ以上の高いスペックを備えるなど、他とは一線を画する存在です。
ゴールドの縁取りがラグジュアリーな W2018 は、液晶部分の前後に 4.2 インチ 1,920 x 1,080 ピクセルの高解像度 AMOLED パネルを装備しています。もちろんタッチ対応です。また、Galaxy S8 と同様に Snapdragon 835 プロセッサ、6GB RAM、64GB ROM(エクストリームエディションは 256GB)を搭載しています。
W2018 では世界で最初に F1.5 の絞り値を実現したカメラレンズを採用しており、1,200 万画素のメインカメラはデュアルピクセル AF や OIS、4K 撮影にもしっかりと対応。また絞り値を擬似的に F2.4 に変更する機能も備わっています。前面には 800 万画素カメラが搭載されています。
W2018 は Galaxy S / Note のように Bixby ボタンを装備しており、AI アシスタントによるハンズフリーのスマホ操作が可能です。OS は Android 7.1 Nougat で発売されます。
クラムシェル型モデルとしては他に類を見ない豪華な W2018 のお値段はそう安くはありません。なんと 10,000 元(約 16 万)からと、いくら経済的に余裕があっても手を出すのにだいぶ躊躇する価格です。
Source : Sina
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