KDDIとソフトバンク、HTC U11のAndroid Oreoアップデートを開始
ソフトバンクと KDDI は、同社が昨年の夏モデルとして発売した HTC のハイスペックスマホ「HTC U11」の Android 8.0 Oreo アップデートを開始しました。アップデートは、ソフトバンク版が 1 月 22 日、KDDI 版が 1 月 24 日より実施されています。
今回のアップデートで両モデルは Android Nougat から最新の Oreo にバージョンアップし、ピクチャー・ピン・ピクチャー機能(一部のアプリのみ)を利用できるほか、通知システムの刷新によって Nougat 時代よりも通知がより分かりやすくなります。
また、システムにバックグラウンドアプリの制限機能が追加されたことにより、使っていないアプリ動作を制限することによりバッテリーの持ちが良くなっています。
これらの変更点は Android Oreo のほんの一部で、詳細はこちらの記事でご確認ください。
HTC 独自の変更点としては、Sense Home が Oreo に最適化され、アイコンバッジが利用可能になったほか、アプリドロワーをスワイプアップで開く方式に変わります。また、「ダウンロード」アプリは「ファイル」に置き換えられ、指紋スキャナーには、「スキャナ時にバイブレーションする」オプションが追加されています。
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