KDDI、Xperia X Performance / XZ / XZsのAndroid Oreoアップデートを開始(更新)
KDDI は 2 月 8 日、Sony Mobile の比較的新しいモデル「Xperia XZ SOV34」、「Xperia XZs SOV35」、「Xperia X Performance SOV33」の Android 8.0 Oreo アップデートを一斉に開始しました。
上記 3 機種の海外モデルは昨年のうちにアップデートされており、ようやく日本モデルのアップデート対応も本格的に始まったことになります。
Android 8.0 Oreo は Android 7.x Nougat のメジャーアップデート版で、ピクチャー・イン・ピクチャー(PIP)、通知チャンネル、通知ドット、LDAC / aptx / aptX HD のネイティブサポート、スマートテキスト選択、Autofill によるフォームデータの自動入力、設定メニューのリニューアル、Google Play Protect のサポート、「提供元不明アプリ」の設定方法の変更、Project Treble の導入が主な変更点となっています。詳細はこちらの記事でご確認ください。
Xperia の場合は上記の他に、「3D クリエイター」アプリが利用可能になり、カメラでは先読みシャッター(笑顔)、タッチ追尾フォーカスを使用することが可能になります。これらは Xperia XZ1 シリーズに導入された機能です。
アップデート後のビルド番号はいずれも「41.3.C.0.297」です。
訂正:アップデートの配信開始は、SOV33 と SOV34 が 2 月 22 日、SOV35 が 2 月 14 日です。
関連記事
週間ランキング
None Found