「Xperia arc SO-01C」のユーザインタフェースのデモ(動画あり)
2011年モデルのXperiaモデルには、2010年モデルのXperiaとは異なるユーザインタgフェース(UI)を搭載しています。Xperia arc SO-01Cも同じく2011年モデルのUIを搭載しており、特にNTTドコモ向けに大きく変更されたところは見られないようです。そのUIの様子を動画で紹介します。
2010年モデルと大きく異なるのは主にホーム画面とアプリ画面で、一部ウィジェットも入れ替わっていたりしますね。ホーム画面は全部で5枚、各画面には4×4=16個のアプリやショートカットのアイコンを配置できます。画面上をピンチズームすると、各画面に配置されたウィジェットを一望できる機能も搭載されています。画面最下部の行はどのホーム画面でも表示される仕組みで、ランチャーボタンの左右に2個ずつアプリ・ショートカットのアイコンまたはフォルダを配置できます。
アプリ画面は、Xperia X10では縦表示だったのが、Xperia arc SO-01Cでは横表示になっています。この画面ではアプリアイコンをアルファベット順、使用頻度順、インストールした順に並べ替えることができ、また、ユーザがアプリをドラッグアンドドロップで入替えることもできます。横表示&並び替え機能により起動したいアプリを見つけやすくなったと思います。
設定メニューのデザインなどは2010年モデル(Android 2.1)と似た感じですが、背景色が異なります。メニュー構成は、Gingerbread標準のものに「Sony Ericsson」という項目が追加されているだけです。「Sony Ericsson」ではPCとUSB接続する際のモードを変更できるメニューが登録されています。
その他、ウィジェット類で、Media Paneと呼ばれるMediascape代替のものが新たに追加されています。
UIの動きは非常に滑らかで、引っかかりといったストレスになるような現象は、ホーム画面にウィジェットを配置しすぎなければ遭遇しないと思います。
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