NTTドコモ、spモード追加機能「基地局データを活用した位置情報の提供」を3月31日(木)より開始
NTTドコモは3月29日、spモードの追加機能である基地局データを活用した位置情報の提供を3月31日(木)午前9時より開始すると発表しました。
この機能に対応したサービスやアプリがNTTドコモの基地局ベースの位置情報を取得できるようになります。基地局ベースの位置情報なのでGPSより精度は落ちますが、位置情報の取得が速い、屋内や地下でもおおよその位置を特定できる、消費電力を節約できるといったメリットがあるそうです。
具体的には、緯度経度やエリアコード、エリア名称、住所コード、住所テキスト、郵便番号といったデータがコンテンツプロバイダーに提供されます。
現在この機能への対応が予定されているアプリは、
- アクセルモバイル「駅すぱあと」(2011年3月下旬以降)
- カイト株式会社「giveApp」(2011年3月下旬)
- 株式会社ゼンリンデータコム「直感ナビ」(2011年3月下旬)
- ジョルダン株式会社「乗換案内」(2011年3月下旬)
- 株式会社GClue「Blocco」(2011年3月下旬以降)
- Mapion Co,Ltd.「MapionMaps」(2011年3月下旬)
- 株式会社radiko「radiko.jp」(2011年4月以降)
- 株式会社リクルート「RecoCheck」(時期未定)
対応機種は全てのspモード対応機種、申込みは不要で利用料無料ですが、spモードの契約が必要です。
Source : NTTドコモ
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