Huawei、6.5インチ大画面スマホ「Mate 20」を発表

投稿日時 10月 18th, 2018 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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Huawei は 10 月 16 日、大画面スマートフォン Mate シリーズの新モデル「Mate 20」を発表しました。

Mate 20 は Mate 2018 年モデルの中で標準的な仕様のハイエンドスマホで、前作「Mate 10」からだと筐体デザインが新しくなり、プロセッサやカメラのスペックも良くなっています。また、Android 9 Pie ベースの EMUI 9 を搭載しており、中身もリニューアルしました。

Mate 20 と同時に発表された Mate 20 Pro と比較するとディスプレイサイズは大きいため、筐体も Mate 20 Pro より大型です。筐体の寸法は 158.2 x 77.2 x 8.3mm、188g です。重さは 1g しか違いません。

Mate 20 のディスプレイは 6.53 インチの IPS 液晶です。LCD なので Mate 20 Pro の AMOLED よりもコントラストは下がります。また解像度についても 2,244 x 1,080(FHD+)なので Mate 10 と違いはありません。

しかし、プロセッサは最新の Kirin 980 を採用しており、性能は Mate 10 を大きく上回るものとなっています。メモリは 4GB RAM + 128GB ROM または 6GB RAM + 128GB ROM です。Micro SD カード(最大 256GB)もサポートしています。

Mate 20 にもライカトリプルカメラが搭載され、通常よりもさらに広角での撮影や望遠カメラに切り替えることで光学ズームも可能になりました。ただ Mate 20 Pro よりも個々のカメラスペックは下げられています。カメラ構成は、1,200 万画素(広角 F1.8)、1,600 万画素(超広角 F2.2)、800 万画素(望遠 F2.4)で、前面には 2,400 万画素カメラを搭載しています(3D Depth カメラではないようです)。

バッテリー容量は 4,000mAh。Mate 20 Pro のように最大 40W 急速充電や Qi ワイヤレス充電には対応していません。

Mate 20 のグローバルモデルには、シングル SIM 版の「HMA-L09」とデュアル SIM 版の「HMA-L29」があり、どちらも WCDMA Band 8 / 19 や LTE Band 18 などにも対応しています。

Source : Huawei