映像編集をしていて痛感したXperiaの画質の良さ
スマートフォンを構成する部品の中でもディスプレイは特に重要な要素の一つです。アプリの利便性、写真や動画の見やすさ、端末のデザイン性などを理由に、最近のスマートフォンはどれもいいディスプレイを搭載していますが、その中でも Sony Mobile の Xperia は他社のスマートフォンと比べて、写真や動画の発色がとても良いことを実感しました。「写真や動画を観るなら Xperia で決まり!」、そんな感じです。
私は趣味で映像編集をしていて、大抵の映像は一眼カメラを使って収録しているのです。編集時には映像チェックの為に様々なスマートフォンで実際に再生しているのですが、使ったスマートフォンの中で Xperia 上での表示が最も素晴らしいとわかったのです。
映像の明るさや色のチェックはブラックマジックのビデオアシストを使用しており、このマスターモニターで映像を補正しても多くのスマートフォンでは少し暗かったりコントラストが低すぎたりして期待した画質となることが殆どない中、Xperia(今回は Xperia XZ3)の場合、マスターモニター以上の鮮やかさで映像を表示してくれるのです。
Xperia には X Reality エンジンや、色域とコントラストの変更機能が備わっているので、これらの機能のおかげで画質が良くなっている部分もありますが、例えば、X-Reality エンジンを無効、「色域とコントラスト」を「スタンダード」にした状態でもマスターモニター以上の鮮やかさだったので、ディスプレイの設計自体が写真や動画の視聴に寄ったものなんだろうと推測しています。
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