OPPO、Android 10ベースの「Color OS 7」の詳細を発表
中国メーカー OPPO が自社スマートフォン向けファームウェア「Color OS」のメジャーアップデート版となる「Color OS 7」の詳細を発表しました。
Color oS とは、OPPO スマートフォン向けのユーザーインタフェース、各種機能、標準アプリの総称で、Android をベースにして開発されているもので、今作 Color OS 7 は最新の Android 10 ベースで開発されています。
OS が Android 10 にバージョンアップしたことに伴いユーザーインタフェースもほぼ全面リニューアルしています。また、標準フォントや着信音・通知音・操作音なども新しくなっています。
ユーザーインタフェースのリニューアルについては、フルスクリーンモードで操作する昨今の利用スタイルに合わせてビジュアル面と使い方を変更。全く新しいボーダーレス設計の UI を採用しており、ビジュアル面はより魅力的で操作もより効率的に行えるようになりました。
また、Android 10 で本格導入となったダークモードに対応、通知や着信をミュートして仕事や学習中に意識が散漫しないようにする「フォーカスモード」、新しい標準フォント「OPPO Sans」、自然環境をモチーフにした新しい通知・着信・操作音なども追加されています。
上記の他にも、ナビゲーションジェスチャー、ゲームモード、フローティングウィンドウ、スマートサイドバー、スクリーンショット、ビデオエディター、ホーム画面、クイック設定パネルにおいても様々な機能改善が実施されており、減光の Color OS 6 よりも更に便利になっています。
Color OS 7 の ChangeLog は以下のサイトで公表されており、変更の細部を確認することができます。
Source : OPPO
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