パイオニア、スマホ操作に対応したリア専用ドライブレコーダー「VREC-RH200」を発表
パイオニアがカロッツェリアブランドの下でスマホ操作に対応したリア専用ドライブレコーダーユニット「VREC-RH200」を 2 月に発売すると発表しました。
自分の車にドライブレコーダーを付けている方は多いと思いますが、前方カメラしか付けていないケースが多いと思います。それだと追突事故やあおり運転といった後方車両との事故やトラブルの様子を記録できず、そうした時のためにもリアカメラの必要性が高まってきています。
VREC-RH200 は後方を監視・記録するために設計されたリア専用のドライブレコーダーで、映像はフル HD(1,920 x 1,080 ピクセル)@27.5fps で記録する他、音声の記録、GPS による速度表示、SDR より広いダイナミックレンジで記録する WDR、G センサーによって停車時の衝撃を検知し自動記録する機能などに対応しています。リア専用にしてはかなりハイスペックな製品です。
また、車両のリアガラスに設置しても後方からあまり目立たない小型デザインを採用しており、リアガラスの電熱線を避ける両面テープで貼り付けるようになっています。
本体には 9m と長い電源ケーブルが付属しており、バン等の大型車でも余裕をもって配線できますし、オーディオ電源から電源を取るケーブルも別売で入手可能です。映り込みを避ける偏光レンズキットも別売されます。
VREC-RH200 にモニタはなく、操作は Wi-Fi で接続したスマホで行います。スマホアプリでは、カメラのセットアップやモニタリング、録画のチェック、スマホへの転送、SNS での共有が可能です。
Source : パイオニア
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