Googleドキュメント・スプレッドシート・スライドがダークモードに対応
Google ドキュメント・スプレッドシート・スライドの Android アプリが Android 10 以降の「ダークモード」に対応し、特に暗い場所における文書の視認性を改善できるようになりました。
ダークモードに対応したことで端末のテーマ設定に応じて UI の配色が自動的に切り替わるようになり、システムのテーマがライトテーマの時は従来通りの表示、ダークテーマの時には背景が黒で、殆どのテキストは白で表示されます。
ダークテーマの時はテキストが読みやすくなりますし、夜道や布団の中など周りが暗い状況において画面の眩しさを抑えることができます。AMOLED パネルの端末ならバッテリー消費の削減にも貢献します。
また、ダークテーマの時にはシステムが文書の色を認識して配色を強制的に切り替えますが、これはアプリの表示上のことで文書には適用されません。文書を開いた状態で画面右上の 3 ドットメニューから「ライトテーマで表示」をタップすると、元の配色でプレビューできますので、仕上がりチェックの際は一度ライトテーマにして確認することをおすすめします。
「Google ドキュメント」「Google スプレッドシート」「Google スライド」(Google Play)
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