Googleの次世代Pixel 8ではカメラのHDR機能が強化されるかも
Pixel 7 と Pixel 7 Pro が発売されてまだ間もない中、次世代の Pixel スマホ「Pixel 8」と「Pixel 8 Pro」に関連した予測を含む情報が出てきました。
Pixel 8 シリーズが来年発売されるだろうということはこれまでのリリースサイクルを考慮すると容易に想像できますが、今回の情報の中には次の Pixel スマホでスタッガード HDR 撮影をサポートするかもしれないという指摘もあり、カメラ機能の方に注目が集まっています。
開発者であり情報通の Kuba Wojciechowski 氏が低価格スマホ向けの Camera Go アプリのソースコードを精査したところ、コードの中に、「Husky」と「Shiba」という名称が見つかり、これは Pixel 8 シリーズを指しているのではないかと予測しています。
現時点で、Husky と Shiba が Pixel 8 シリーズだという証拠は存在しませんが、同氏によれば、これらはスタッガード HDR をサポートしているらしく、現在の Pixel スマホは非サポートであることから新しいデバイスを指していると考えられています。
スタッガード HDR は、露出時間を変えて連写した静止画を合成する従来の HDR とは異なり、一度の撮影で HDR 処理を行う手法です。現行の Pixel では HDR 写真の撮影は対応していないので、次世代モデルに導入する為に現在開発やテストに取り組んでいるのではないかと見られています。
ちなみに、Husky と Shiba はハスキー犬と柴犬のことだと思いますが、私も小さい頃を両犬種と過ごしてきたのでなんだか愛着が湧きます。
Source: Twitter、Android Police
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