Motorolaから“ThinkPhone”が出るという噂
Motorola がビジネス PC として長い伝統を誇る ThinkPad のブランドを冠した「ThinkPhone」を発売するという噂が出ており、一部のスペックなども伝えられています。
Motorola が Lenovo の子会社であることは誰しも知るところで、こうした会社同士の関係性を考慮すれば、ThinkPhone の登場は有り得る話で、逆に、今まで出してこなかったことの方が不思議なくらいです。
ThinkPhone の噂は、海外サイトが公開したスマホのレンダリング画像とスペック情報が発端になっており、Twitter でも別の人物が ThinkPhone に関する追加の情報をツイートしていたことから、その存在がまことしやかに囁かれるようになりました。
それらの噂によると、ThinkPhone はシンプルで目立たないデザイン、アラミド繊維で補強したバックカバーを用いており、ケース無しでも優れた堅牢性を有しているそうです。筐体サイズは、158.7 x 74.4 x 8.3mm / 189g、IP68 に対応。
また、6.6 インチ POLED ディスプレイ、Snapdragon 8+ Gen1、パンチホールカメラの奥に AF 付き 3,200 万画素のカメラ、背面に 5,000 万画素 + 1,300 万画素広角 + 深度センサーのトリプルレンズ、Android 13、68W 充電が可能な 5,000mAh バッテリーを搭載しているそうです。
画像のスマホについて、元々は Motorola Edge 40 Fusion として発売される予定だったのが ThinkPhone として発売されるという話もあります。
ThinkPhone が狙うビジネスユースでは、デザインやスペックよりもセキュリティ機能や安全性、仕事の効率アップに貢献する機能、社内システムとの親和性といった部分が重要視されると思いますが、伝えられた情報の中にこうした部分についての言及はありません。何がセールスポイントなのか全くわからない状況です。
Source : TheTechOutlook
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