Samsung、Galaxy Watch 5のシステムアップデートでOne UI 5.1の対応モデルを暴露
Samsung が 1 月 17 日より Galaxy Watch 5 と Galaxy Watch 5 Pro のグローバルモデルに対して 2023 年一発目のソフトウェアアップデートを配信開始しました。このアップデートでは既存の Galaxy スマホに対する One UI 5.1 の提供についての言及も確認されており、Samsung 界隈で大きな話題になっています。
今回のアップデートでは、2023 年 1 月分のセキュリティパッチが適用されただけでなく、新しいデバイス診断ツールも追加されており、機能が向上しています。
デバイス診断ツールは、スマホの Samsung メンバーアプリ内からスマートウォッチのバッテリー劣化具合を確認したり、タッチスクリーンを含むハードェアの動作をテストすることもできます。売りに出す前の状態チェックに役立ちそうです。
Samsung がアップデート通知の変更ログに記した内容によれば、今回のアップデートにはスマートウォッチから Galaxy スマホのカメラをズームできるリモコン機能も含まれており、スマートウォッチの画面上をピンチズームするか、ベゼルを回転させるとズーム倍率を変更できます。
今回話題となっているのは、上記のカメラズーム機能が Galaxy S20 以降に発売されたフラッグシップモデルまたは One UI 5.1 を実行する Galaxy Z Flip のみでサポートされています、と変更ログに明記されていたことです。
カメラズーム機能は One UI 5.1 以上で動作する機能なので、上記の説明文は、Galaxy S20 以降のフラッグシップモデルにも One UI 5.1 が提供されると解釈できます。
One UI 5.1 は Galaxy S23 と一緒に登場する新バージョンのファームウェアです。Galaxy S20 以降の S シリーズ、Note シリーズ、Z Fold シリーズは One UI 5.1 にアップデートされると考えられます。
Source : 9to5Google
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