ソニー、Xperia 5 IVのSIMフリーモデルXQ-CQ44を国内で2月1日に発売
ソニー は、「Xperia 5 IV」の SIM フリーモデル XQ-CQ44 を国内で 2 月 1 日に発売すると発表しました。価格は 120,000 円前後の予想で、本日 1 月 19 日より予約販売を開始しています。
Xperia 5 IV は 2022 年に発売された Xperia の小型ハイエンドモデルです。既に国内キャリアでも販売されていますが、その国内向け SIM フリー版が XQ-CQ44 モデルとして投入されることになりました。カラバリは、エクリュホワイト、グリーン、ブラックの 3 色です。
XQ-CQ44 では、おサイフケータイに対応する他、Nano SIM と eSIM のデュアル SIM（DSDS/DSDV）に対応。メモリ・ストレージの構成は 8GB RAM + 256GB ストレージです。ワンセグとフルセグには対応していません。
Xperia 5 IV の特徴は、ソニーが得意としている映像画質、オーディオ機能、カメラ性能といった分野で優れた能力を発揮するところにあります。
特にカメラでは、被写体認識、被写体追尾、瞳 AF の機能において α シリーズで培われたカメラ技術が惜しみなく用いられており、例えば、16mm ~ 60mm の焦点距離でリアルタイム瞳 AF が作動するので、様々な撮影シーンで瞳にピントの合った綺麗な写真・動画を撮影することができますし、4K 撮影では 120fps の高いフレームレートでの記録も可能なので、高画質なスローモーション映像を作成することもできます。こうした部分は他社のスマホでは殆ど実現されていない機能です。
ディスプレイは 6.1 インチ 2,520×1,080 ピクセル 21:9 HDR OLED パネルを採用。120Hz のリフレシュレートと 240Hz のタッチサンプリングレート、10bit 色表示などに対応しています。
オーディオ関連では、内蔵スピーカーが新開発のフルステージステレオスピーカーとなっており、従来よりも音圧の高い迫力のあるサウンドで動画や音楽を楽しめます。3.5mm ヘッドホンジャックや DSEE Ultimate を搭載しており、有線でも無線でもハイレゾ視聴が可能です。さらに、Dolby Atmos や 360 Reality Audio をサポートしており、対応メディアの場合にサラウンドオーディオを楽しむことができます。この他にも、ステレオ録音が可能な「MUしcPro」アプリも搭載されています。
他のスペックに関しては、OS はおそらく Android 13 です。そして、Snapdragon 8 Gen1 プロセッサ、背面に 1,220 万画素（F1.7、24mm） + 1,220 万画素（F1.7、16mm） + 1,220 万画素（F2.4、60mm）、前面に 1,220 万画素（F2.0）カメラ、5,000mAh バッテリー、Micro SD スロット、指紋リーダーを搭載しており、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、NFC / Felica、DisplayPort 出力、ワイヤレス充電などに対応しています。
Source : ソニー
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