Android用Chromeに独自のマルチウィンドウ機能、新規タブボタン、Chromeホームへの検索履歴表示機能が追加
Android 用 Chrome に Web 閲覧の利便性向上につながる 3 つの新機能がひっそりと追加されました。確認された新機能は、ウィンドウ管理機能、アドレスバーの新規タブボタン、Chrome ホームの検索履歴の表示です。
はじめに、ウィンドウ機能は Web サイトを表示するタブを別のウィンドウで管理し、画面上で異なる 2 つの Chrome インスタンスを表示できるマルチウィンドウ機能の一種です。Android ネイティブの分割画面モードを使用することなく、一つの画面に 2 つの Web サイトを表示できます。
タブをウィンドウで開くには、サイト上のリンクや Chrome ホームのアイコンなどを長押しし、「別のウィンドウで開く」を選択します。すると 2 番目のウィンドウでタブを開き分割画面モードに切り替わります。ウィンドウはさらに追加することも可能。また、メニューリストの「ウィンドウ(○ 個)」で現在開いているウィンドウを管理できます。
すると、タブが別のウィンドウで開かれます。2 つのウィンドウを Chrome 独自の分割画面モードで表示されます。
次に、新規タブボタンはアドレスバーの右側に追加された「+」アイコンです。ボタンをタップするだけで新規タブを追加できるので、これまでより少ない操作で新規タブを開くことができます。
最後の検索履歴については、Chrome ホームを開くと検索ボックスの下に頻繁に訪れるサイトのアイコンが表示されますが、その中に検索履歴も表示されるようになり、頻繁に検索するキーワードの再利用が容易になりました。
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