Galaxy S23シリーズはS22よりも13~16%も消費電力の低い新型AMOLEDパネルを搭載
Samsung の新フラッグシップスマホ「Galaxy S23」シリーズの発売が間近に迫る中で新事実が判明。Samsung の公式発表によると、S23 シリーズには S22 よりも消費電力の低い新開発の AMOLED パネルが搭載されているそうです。
Samsung が韓国向けの公式サイトに掲載した説明文によると、S23 のディスプレイは新しい有機材料を用いて発光効率を高めた低電力 OLED で、同じ輝度でもより低い消費電力で発光します。これにより、S22 シリーズのディスプレイと比較して 13 ~ 16% の電力消費を削減できたとされています。
ディスプレイはスマホの中で最も多く電力を消費する部品の一つなので、ディスプレイの消費電力はスマホの駆動時間に大きな影響を及ぼします。S23 シリーズではバッテリー容量も若干増えていることから、新型ディスプレイを採用したことも相まって、S23 シリーズの駆動時間は S22 シリーズから大幅に延びていると期待されます。特に、ベースモデルとなる Galaxy S23 は前作からピーク輝度も向上しているので、バッテリー持ちだけでなく、ディスプレイの見やすさも大幅に改善していることになります。
なお、Galaxy S23 シリーズは海外において 2 月 17 日に発売されます。
Source : Samsung
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