Nothing Phone (1)にAndroid 13への安定版アップデートが配信開始
2 月 16 日付けで Nothing Phone (1) に Android 13 への OS バージョンアップを含む Nothing OS 1.5 安定版の配信が開始されました。
今回は、元々オープンベータ版を利用していたユーザーに配信されていることしか確認されていませんが、当初より安定版を利用しているユーザーにも配信されていると思われます。
Nothing OS 1.5 の主な変更内容は次の通りです。リストは Android 13 自体の新機能も含んでいます。
• 新しい Nothing 天気アプリを追加。ホーム画面の天気ウィジェットをタップするとリンクではなく本アプリが起動し、アプリ内で各都市の天気情報を表示するようになりました。
• 着信音と通知音用に新しい Glyph サウンドパックを追加。
• アプリごとに異なる言語を設定を変更可能。
• ゲームモードのライト通知を改善し、プレイ中の眩しさを軽減。
• 表示のオンとオフを切り替える際のアニメーションがよりスムーズになりました。
• カメラアプリを刷新。インタフェースはより洗練された外観となり、不要な操作をなくしました。
• 待機時消費電力を最大 50% 低減させました。
• 壁紙選択画面でより多くの配色を利用できます。
• テーマアイコンに対応。アイコンを壁紙色と一致させホーム画面の外観に一貫性をもたせるようにしました。
⚫ ロック画面ショートカットのカスタマイズ機能を追加。カメラ、ライト、デバイスコントロールのショートカットを使用できます。
• 改善されたネットワーククイック設定パネルにより、デュアル SIM 運用時に使用するモバイルデータを簡単に切り替えることができます。
• 現在のネットワークを自動的に表示し、使用したモバイルデータの量を表示します
• カメラアプリで QR コードを直接スキャン可能。QR コードスキャナーはクイック設定のショートカットとしても表示されます。
• 新しいメディアコントロールの外観。アルバムアートを背景に表示し大きく表示します。
• 改善された音量設定パネル。デバイスのロックを解除せずに音量調節が可能です。
• 改良されたクリップボード。一定時間が経過した後に履歴を自動的にクリアします。
• 個人の安全アプリを追加しました。
• 指紋によるロック解除の精度が最大 12% 向上しました。
• アプリの起動速度が最大 71% 向上しました。
• 未使用のシステムダンプとキャッシュを定期的に削除する新しい自己修復機能を実装しました。
• システムの安定性が向上しました。
• 一般的なバグ修正。
Source ： Reddit
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