オリジナル版Angry Birdsがまもなく配信終了に、長い歴史に幕を閉じる
Rovio Entertainment はモバイルゲーム市場で一世を風靡したオリジナル版の Angry Birds について、2023 年 2 月 23 日をもって Google Play での配信を終了すると発表しました。
Angry Birds は 2009 年のスマホ黎明期にリリースされ、その後、有料アプリ「Rovio Classics : Angry Birds」と名前を変え再リリースされました。Angry Birds は中毒性の高いゲーム内容とも相まって世界的に大ヒット。当時はなかったパズルアクションゲームのジャンルを確立させたタイトルの一つでもあります。
配信終了の理由について Rovio は、「Angry Birds 2、Angry Birds Dream Blast、Angry Birds Friends、Angry Birds Journey、Angry Birds Reloaded、Angry Birds Minecraft などのゲームポートフォリオに影響を与えたため」と述べています。
アプリの配信が終了するのは Android 版のみで、iOS 版は「Red’s First Flight」という名前に変更し配信を継続します。Google Play ストアから削除された後でもインストール済みの場合は継続して使用できますが、アプリのアップデートやサーポートを提供されません。
アプリは現在、170 円の価格で販売されています。配信はすぐに終了しますが、今後もオリジナル版で遊びたいと思うなら配信終了までにアプリをインストールしておくことをおすすめします。
Source : Twitter(Rovio)
関連記事
週間ランキング
None Found