2023~2027年パ・リーグ試合のインターネット中継はパ・リーグTV、楽天TV、ベースボールLIVE、RAZNで配信決定
プロ野球のパ・リーグ 6 球団とパシフィックリーグマーケティング(PLM)は 2 月 20 日、2023 年から 2027 年シーズンにおけるパ・リーグ試合のインターネット配信で 3 企業・4 チャンネルとパートナー契約を結んだと発表しました。
今回の契約により、2023 年シーズンからの 5 年間、パ・リーグ公式戦、パ・リーグ球団主催のオープン戦やセパ交流戦の映像は パ・リーグ TV、Rakuten TV、ベースボール LIVE、DAZN の 4 チャンネルで配信されることに決まりました。
パ・リーグファンにとってチャンネル選びは悩みどころの一つかと思います。2022 シーズンから引き続き同じチャンネルを利用する方は迷うことはありませんが、一部のチャンネルでは 2023 シーズンにかけて価格改定が実施されており、見直しを検討している方も多いはず。以下に各チャンネルの価格や特徴をまとめましたのでチャンネル選びの参考になれば幸いです。
■ パ・リーグ TV
言わずと知れたパ・リーグ公式チャンネルです。パ・リーグ公式戦のライブ配信はもちろん、パ球団主催のオープン戦とセパ交流戦、ファーム試合(2 軍戦)、ポストシーズン(フェニックスリーグなど)の試合も視聴できます。また、「パテレ行き」の流行語も生まれた独自視点のハイライト映像、2012 年シーズンまでのアーカイブ映像、ファンフェスティバルの様子や特集映像も多数配信しており、4 チャンネルの中ではダントツのコンテンツ数を誇ります。四六時中パ・リーグを楽しみたい方におすすめのチャンネルです。ただ、視聴方法が Web 主体なのでやや使いづらいのが難点です。
料金 : 月額 1,595 円 パ・リーグ 6 球団のファンクラブ会員の場合は月額 1,045 円。
URL : https://pacificleague.com/ptv
■ Rakuten TV
パ・リーグ TV に次ぐコンテンツ数のチャンネルです。試合中継のライブ配信や見逃し配信、ハイライト・ダイジェストはもちろん、過去 2 シーズンのアーカイブ映像も視聴できます。楽天のサービスということでイーグルス専用の特設コーナーが設けられており、独自編集のダイジェスト映像や特集映像も視聴できます。価格もお手頃なのでコスパ的には 4 チャンネルの中で 1、2 を争うチャンネルです。
料金 : 月額プラン 702 円 年間プラン 5,602 円
楽天モバイルユーザーは初回利用 3 ヶ月分が無料。
URL : https://sports.tv.rakuten.co.jp/pacificleague/
■ ベースボール LIVE
基本的には試合中継のライブ配信が主体のチャンネルです。上記 2 チャンネルと比べてコンテンツ数は圧倒的に少ないものの、VR モードやマルチアングルモードなどの先進技術を活用した機能を備えており、プロ野球を新感覚で楽しめる点では他のチャネルよりも優れています。特に、マルチアングルモードではひたすら一台のカメラ映像を追っかけることができ、通常の中継映像には映らないシーンを視聴することもできます。価格についても 4 チャンネルの中で最も安く、費用を抑えたい方におすすめのチャンネルです。
料金 : 月額 660 円 2024 年 2 月までは月額 550 円で提供
URL : https://baseball.mb.softbank.jp/
■ DAZN
DAZN もライブ配信が主体のチャンネルですが、広島カープを除くセ・リーグ球団の試合を配信しており、交流戦でパ球団がビジターの試合も視聴できます。DAZN はプロ野球だけでなく、J リーグや海外サッカー、モータースポーツなど様々なスポーツ映像を配信しており、プロ野球以外のスポーツも楽しみたい方は DAZN 一択となります。私は交流戦期間だけ DAZN を契約しています。
料金 : DAZN スタンダード 月額 3,700 円 年間プラン 30,000 円(毎月払い 2,600 円/月)
URL : https://www.dazn.com
Source : PRTIMES
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