HMD、スマホを自分で修理できる設計の新スマホ「Nokia G22」を発表
Nokia ブランドのスマホやタブレットを手掛ける HMD Global がユーザー自身でスマホを修理できる、世にも珍しい DIY フレンドリーな新スマホ「Nokia G22」を発表しました。
Nokia G22 は Android 12 を搭載したミッドレンジクラスの 4G スマホです。Nokia ブランドとしては初めてユーザー自身で修理可能な製品設計を採用しているのが大きな特徴です。
DIY フレンドリーとは具体的にいうと、Nokia G22 ではスマホの修理案件の中で最もニーズの高いディスプレイ、バッテリー、USB ポートが最初から交換しやすい設計となっており、米国の大手修理業者 iFixit とのコラボにより、iFixit より Nokia G22 用の交換部品が低価格で提供され、さらに初心者でも修理できるようステップバイステップでの修理ガイドも提供されます。
スマホが壊れたら買い替えるよりも修理したほうが安く済み、部品を交換すれば新品の状態を維持しやすくなります。持続可能性が重要視されている昨今、スマホの寿命を次のレベルに引き上げることでこの要求に答えようとするのが HMD 社の狙いです。
Nokia G22 の主要スペックは、Android 12、6.52 インチ HD+ ディスプレイ、Unisoc T606 クアッドコアプロセッサ、4GB RAM、64 / 128GB ストレージ、背面に 5,000 万画素 + 200 万画素マクロ + 200 万画素震度センサー、前面に 800 万画素カメラ、5,000mAh バッテリー（20W 充電）を搭載しており、Wi-Fi ac や Bluetooth 5.0、NFC、LTE / 3G / 2G をサポートしています。
Source : HMD Global
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