楽天ペイ、銀行口座やクレジットカードを登録しなくても利用可能に
国内大手のキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」のアプリが銀行口座やクレジットカードを登録しなくても利用することが可能になり、より多くの楽天ユーザーが気軽にキャッシュレス生活に足を踏み入れることができるようになりました。
従来、楽天ペイは登録時にチャージや支払い元として銀行口座またはクレジットカードの登録が必須でしたが、アプリの仕様変更によりそれが不要になりました。具体的には、アプリの初期セットアップ画面で銀行口座やクレジットカードの登録を促されますた、そのプロセスをスキップすることが可能になり、そのままアプリの使用を開始することができます。
銀行口座やクレジットカードの登録をスキップした場合、当然ですが、アプリの機能は制限されます。銀行口座からのチャージや支払い、クレジットカードによる後払いやチャージはそれらを登録しなければ利用できません。
では、銀行口座やクレジットカード無しでどのようにして支払うのかというと、それは楽天キャッシュを使用します。楽天キャッシュは銀行 ATM や、コンビニで販売されている楽天ギフトカードからのチャージに対応しており先払い方式で支払います。これら以外にも、アプリの送金機能を利用してお金を受け取りそれを支払いに使用することもできます。
この仕様変更によって、銀行口座やクレジットカードを未所有の学生さん、銀行口座やクレジットカードを所有しているがそれらをアプリやスマホに登録したくないという考えの方にとってキャッシュレス決済が身近な存在となります。楽天ペイはキャッシュレス生活を始めるのにピッタリなアプリへと進化しました。
「楽天ペイ」（Google Play）
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