ソフトバンク、3Gサービスを2024年1月1月31日で提供終了
ソフトバンクは、2002 年の J フォン時代から提供している 3G 携帯電話サービスについて、2024 年 1 月 31 日をもって終了すると発表しました。
3G サービス終了は 2019 年にアナウンスされたことなので驚きはありませんが、今回の発表で正確な終了日、3G サービス終了に伴い影響を受ける、もしくは利用不可となる機種やサービス、提供を終了するプランの情報が明らかとなりました。
ソフトバンクでは現在、900MH 帯のプラチナバンドと 2.1GHz 帯で 3G ハイスピードのサービスを提供しており、これらがサービス終了に伴い利用できなくなります。ソフトバンクは 3G サービス終了で空いた周波数帯を今後 4G LTE や 5G へ転用し有効活用する方針です。
既に 4G LTE や 5G の普及が進んでおり、今や国内であっても 3G を利用することは殆どありませんが(離島や僻地などは例外)、3G をサポートしたスマホや他の通信端末は膨大で、3G 対応端末を使用中の場合は大小何らかの影響を受ける可能性があります。下記のリンク先に影響を受ける機種やサービス、提供を終了するプランの詳細が記載されているので、気になる方はご確認ください。
影響を受けるのはソフトバンクだけでなく、ワイモバイルやソフトバンク系 MVNO も同様です。特に、今での利用者の多い iPhone 5、iPhone 5c、iPhone 5s は 3G サービスの終了に伴い音声通話や SMS の送受信が不可になることから、iPhone 5/5c/5s 以前の携帯電話やスマホをメインで使用している方はサービス終了までに 4G LTE や 5G をサポートした機種への乗り換えが必要になってきます。
Source : ソフトバンク
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