Samsung、Galaxy S23海外モデル向けに大規模なカメラの修正アップデートを配信開始
Samsung が Galaxy S23 シリーズの海外モデル向けにリリースした 3 月の月例アップデートでカメラの性能と画質の大規模な改修を実施しました。
今回のアップデート情報は既に発売された海外モデル向けとなっており、4 月に発売される国内モデルでは、今回の変更は適用済みと考えられます。様々なカメラ機能に修正が入っているので、海外モデルをお使いの方はアップデートを実施することをおすすめします。
● 撮影した写真を処理中の状態でも削除できる機能をギャラリーに追加。
● AF 動作モードを変更し、シャッターボタンをタップしてから AF 合焦の完了を待たずしてシャッターが切れるようになりました。もし、従来通り、合焦後に撮影されるようにしたい場合は Camera Assistant アプリの「Prioritize focus over speed」を「フォーカス優先」にしてください。これで以前の AF モードに戻ります。
● 動画モードの「Super Steady」を ON にしているときに暗い室内で Ultrawide モードで撮影したときのシャープネスとフリッカーを改善。
● 写真モードでアプリ左側に緑の線が表示される現象を修正。
● 自動 FPS 無効の状態で FHD 60fps 撮影した際の手ブレ補正の性能を改善。
● 夕方などの中低照度下で高画素撮影を行った際に、空の領域に線形状のバンディングノイズが発生する現象を改善。
● Camera Assitant アプリで、「高解像度」を「速度優先」に設定後、低照度下での撮影時に Night モードを OFF にした後の動作を改善。
● サードパーティ製アプリのビデオ通話を終了した後に顔認証が正常に動作しない現象を修正。。
Source : Samsung
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