au向け「arrows We FCG01」がAndroid 13にアップデート開始
KDDI が 4 月 19 日に富士通の au 向けミッドレンジスマホ「arrows We FCG01」の Android 13 アップデートを開始しました。
今回のアップデートでは Android 3 への OS バージョンアップの他に、「パーソナルノート」アプリの名称が「arrows passport」へ変更となり、パスワード自動生成機能が追加されるなど、aarrows 独自機能にもいくつかの変更が見られます。
Android 13 では、Material You の適用範囲が拡大したことで、特にボタンやスイッチ、スライダーが見やすくなり、テーマアイコンのサポートや配色パターンの拡充によってカスタマイズ性も向上しました。
外観の変更に関しては、通知パネルなどに表示されるメディアプレイヤーのリニューアルも重要なポイントで、再生中の音楽や動画、ポッドキャストなどのメディアは操作しやすくなり、メディアスイッチャーで簡単にメディアの出力先を変更できるようになりました。
さらに、「分割画面」モードも Android 13 で新しくなり、アプリの選択方法は従来通りですが、Android 13 からは画面に表示された 2 つのアプリをワンセットで扱うようになり、スマホで使用するアプリを簡単に切り替えることができます。
細かい部分では、クイック設定パネルの「Wi-Fi」が「インターネット」に変わり、ボタンをタップした後のメニュー内で Wi-Fi スイッチを ON / OFF する仕組みとなりました。
上記の他にも、アプリの通知許可設定、アプリ毎の言語切替、クイック設定ツールに追加された QR コードスキャナー、クリップボードへのコピー前編集、画面下部の白いバーをスワイプダウンするだけで実行できる片手モードにも対応します。
アップデート後のビルド番号は、「V65RK39B」です。
Source : KDDI
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