Pixelスマホの通話スクリーニング機能に「保護レベル」が導入
Pixel スマホでは電話アプリの「通話スクリーニング」を利用して、迷惑電話や不審な着信に対し Google アシスタントで対応することができます。国内の場合、通話スクリーニングは手動で実行しなければなりませんが、海外の一部 Pixe ユーザーには新しい「保護レベル」機能が提供されており、設定次第で自動化できる模様です。
通話スクリーニングに関しては国内と海外でサービス内容が異なるため、保護レベル機能がすぐに国内ユーザーにも提供されるとは思いませんが、機能の詳細を紹介します。保護レベル機能によって迷惑電話や不審な着信への対応に割く時間が減ります。
保護レベルとは、通話スクリーニングと迷惑電話のブロックの発動を 3 段階の判断基準で自動化する機能で、設定可能なレベルは次の通りです。
「最高」レベルを選択すると、非通知の着信や未登録の着信の全てに通話スクリーニングを適用し、迷惑電話を自動ブロックします。
「中」レベルを選択すると、不審な着信(おそらく非通知のみ)の着信に通話スクリーニングを適用し、迷惑電話を自動ブロックします。
「基本」を選択すると、既知の迷惑電話のみ自動ブロックします。
現行の電話アプリでは、通話スクリーニングと迷惑電話ブロック機能は設定項目が分かれていますが、保護レベル機能によって統合されます。
Source : Android Police
関連記事
週間ランキング
None Found