Android 13を搭載したTeclast T50 Proが発売
中華パッドながらも価格と性能のバランスに優れ国内でも人気の高い Android タブレットを多数販売している Teclast から Android 13 を搭載した最新モデル「T50 Pro」が発売されました。
Amazon などで容易に入手できる既存の Teclast タブレットは殆ど Android 12 を搭載していますが、今回発売された T50 Pro は Teclast タブレットで初めて最新の Android 13 を搭載しています。Android 13 ではタスクバーの導入によってアプリの高度なマルチタスク操作が可能になっており、タブレットの操作性が向上しています。
T50 Pro は Android 12 を搭載した既存の T50 の上位版で、プロセッサに MediaTek Helio G99 2.2GHz を搭載した他、メモリは 8GB LPDDR4X + 256GB UFS 2.2 ストレージにアップグレードされており、T50 より性能も若干向上しています。また、仮想 RAM 機能をサポートしているので、RAM 容量を最大 16GB にまで拡張可能。最大 1TB までの Micro SD カードも使用できます。
ディスプレイは T50 と同じ 11 インチ 2,000 x 1,200 ピクセルの LCD ですが、バッテリー容量が 8,000mAh（18W）に増加。厚さは 7.5mm、質量は 480g と T50 と同等の薄型軽量設計となっています。他にも、Wi-Fi ac や Bluetotoh 5.2、LTE 対応のデュアル SIM、GPS なども引き続きサポートしています。
T50 Pro は現在、Aliexpress で販売されており、価格は $169.99（約 23,600 円）です。まだ Amazon.co,jp には掲載されていませんが、そのうち販売されると思います。
Source : Teclast
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