さらに頑丈になった高耐久Androidスマホ「TORQUE G06」がauより発売
KDDI は高耐久スマホの代名詞とも言える京セラの “TORQUE” シリーズのスマホ新モデル「TORQUE G06(KYG03)」を 10 月 19 日に発売します。TORQUE G06 は 2023 年の時点では国内で唯一とも言える高耐久スマホで、アウトドア愛好家や現場作業に従事している方、その他、過酷な環境に耐えられる耐久性のあるスマートフォンを必要とする方にとって最適な選択肢の一つとなります。一括価格は 98,000 円とそれなりのお値段ですが、11 月 30 日までに TORQUE G06 を購入すると、端末代金が 11,000 円割り引きされ負担額を減らせます。
TORQUE G06 は 2021 年発売の TORQUE 5G の後継モデルで、5G をサポートした TORQUE スマホとしては 2 作目となります。約 2 年ぶりに発売される新型なので、全体的にスペックが向上したのはもちろん、au スマホ史上最多の耐久性テストをクリアしており、頑丈さもさらに増しています。
TORQUE G06 はアウトドア向きということで、au からは様々な方法で TORQUE G06 を身に着けられる専用アクセサリー「ハードホルダー」と「マルチホルダー」も発売されスマホの活用の幅が広がります。
TORQUE G06 の耐久性については、高さ 2m からのアスファルト地面への落下試験、水深 2m の海水に 60 分間沈める水没耐塩試験、スマホ全体に 100kgf の力を加える耐荷重試験、泡ハンドソープ・ボディソープによる丸洗い試験など、MIL-STD 810H に準拠する 21 項目と京セラ独自の耐久性試験をクリアしたほどです。
高耐久スマホとしては英 Bullit の CAT シリーズが世界的に有名ですが、TORQUE G06 は CAT 最新モデル「CAT S75」よりも厳しい基準の試験をクリアしているので、その耐久性は現時点で世界最高レベルだと言えます。
Android スマホとして見た場合、TORQUE G06 は 5.4 インチ(FHD+)ディスプレイを搭載した小型ミッドレンジモデルです。しかし、SoC に Snapdragon 7 Gen1 を採用しているので、Xperia 10 V や AQUOS sense8 などの標準的なミッドレンジスマホよりも一段上の性能を期待できます。
カメラも改良されており、メインカメラは 64MP(記録は 16MP)センサーにアップグレードされ、特に暗所撮影に強くなりました。また、TORQUE シリーズで初めて 2MP マクロカメラも付き、アウトドアでのクローズアップ撮影も可能。カメラは他にも 16MP の超広角カメラも搭載しています。
TORQUE G06 の筐体サイズは、154 x 75 x 14.6mm / 234g とかなりゴツいですが、 4,270mAh という 5.4 インチスマホとしては大容量のバッテリーを搭載しています。
OS は Android 13 をプリインストール。また、6GB RAM + 128GB ストレージ、Micro SD スロット、指紋リーダーを搭載しており、Wi-Fi 6 や Bluetooth 5.2、NFC、FeliCa、5G SA、Nano SIM + eSIM のデュアル SIM をサポートしています。
Source : KDDI
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