富士通のナビ機能に特化した”ECLIPSE Phone”(旧F-13C)の特徴など

投稿日時 4月 10th, 2011 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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NTTドコモ夏モデルとしての発売が見送られたと噂されている富士通製Android/Symbianを搭載した「旧F-13C」は、富士通テンの”ECLIPSE”を冠するナビ機能に特化したスマートフォンで、2011年冬春モデル意向発売されるかもしれませんので、その機能をとりあえず紹介しておきます。

旧F-013Cは4インチFWVGA(854×480)ディスプレイ、Android 2.2(Froyo)とSymbianを搭載したデュアルOSな端末。OSは専用ハードウェアボタンや指定した時刻に自動的に切替わる機能を使って切替えることが可能。後者の方であれば、例えば、仕事の時間はAndroid、プライベートの時間はSymbian(iモード)という使い方もできると思います。

また、端末に「戻る」、「ホーム」、「メニュー」のほか、ナビ呼出し専用の「ナビボタン」が搭載されており、Android、Symbianどちらからでもナビを起動することが可能です。

ECLIPSEを冠しているだけあって自律航法ありで、内蔵メモリに日本全国の地図データがプリインストールされているため、通信不要でナビゲーションを行うことが可能。キャッチコピーは「GPS+加速度/ジャイロセンサー+高精度自車位置測位アルゴリズムによりGPS圏外でもシッカリとナビを継続!!」とのこと。

ナビ機能には「カーナビモード」、「徒歩モード」、自転車用「アローモード」があり、「カーナビモード」には走行中の機能制限の無い「助手席モード」が搭載されています。

その他、旧F-13CにはFeliCa、赤外線通信機能を搭載(ワンセグも付いていると思いますが・・・)。さらに防水対応という結構ハイスペックな端末でした。

今後発売されることを期待しています。

Thank you! 匿名希望さん