NTTドコモ、音声メッセージを届ける新サービス「声の宅配便」を4月22日より開始、スマートフォン用アプリを4月下旬に提供
NTTドコモ4月15日、スマートフォンを含を音声通が可能な全FOMA端末向け新サービス「声の宅配便」を4月22日午前0時より開始すると発表しました。
声の宅配便は1件につき最大15分までの音声メッセージを、相手の携帯電話を呼び出すことなく届けることができるサービスで、相手の電話番号の先頭に「*2020」を付けて発信してメッセージを録音、相手は、センターから送付されるSMS内の「再生」ボタンを押すとそのメッセージを再生することができるという留守電と似た感じのもの。音声メッセージの再生後、返信録音を行うこともできます。
メッセージを録音するには、相手の電話番号の先頭に「*2020」を付けて発信しなければなりませんが、4月22日に発売予定のらくらくホン ベーシック3にこの機能が統合されており、通話機能を呼び出す画面上に表示される「声の宅配便」ボタンを押すと簡単に利用できるようになっています。また、4月下旬にはスマートフォン向けアプリも公開される予定です。スマートフォン向けアプリの対応端末はGALAXY S SC-01B、Xperia SO-01B、Xperia arc SO-01C、MEDIAS N-04C、LYNX 3D SH-03C、Optimus chat L-04Cとなっています（提供開始時点で）。
利用する際の契約は不要、月額使用料もかかりませんが、メッセージの録音、再生に別途通話料がかかります。しかし、「ファミ割MAX50」に加入の場合、同一ファミリー割引グループ内の家族に宛てたメッセージ録音は無料で行うことができます。
送付されたメッセージは、その録音から720時間（1ヶ月）後に消去されますが、最大5件までセンターに残しておく保護機能もあります。
Source : NTTドコモ
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