Googleが発表したAndroidマーケットにおける変更点メモ、有料アプリを購入できる国が131カ国に拡大など(更新)
Google I/O 2日目にAndroidマーケットに関するユーザおよびデベロッパー向け新機能が多々発表されました。直接確認したわけではありませんが、伝えられていることを纏めました。情報が毎度のことながら不正確である可能性があります。
・Androidマーケットの米国内外での利用者のシェアについて、2010年は、米国のユーザが70%を占めていたものの、2011年には、米国外の利用者が60%と逆転したとのこと。
・今後、99の地域が有料アプリを購入できる地域に追加されるそうです。(こちらのリストが更新されるそうです)。合計131の地域で有料アプリで販売できるようになります。
・デベロッパーコンソールにおいて、Androidマーケットを利用できる全デバイス(300以上)を表示でき、アプリごとに各デバイスをインストール対象から除外することが可能になったとのこと。
・デベロッパーコンソールにおいて、アプリのセールスレポートを過去1年に渡って確認できるようになったとのこと。
・6月より、アプリごとにアップロードできるサイズが、現状の50MB→4GBにサイズアップするとのこと。サイズが大きなアプリ(特にゲーム)では、インストールしたアプリから、データを別途ダウンロードさせる必要がなくなります。
・有料アプリは購入後、15分間の支払い期限が設けられています。今までは、決済完了時点からカウントされていましたが、アプリのダウンロードが完了してからに変更さえるとのこと。
WEBサイト版Androidマーケット
・トップページに新しいリストが追加されました。人気の有料アプリ、人気の無料アプリ、期間中のTop Grossing(期間は30日)。内容は地域別に変わるそうです。
・Androidマーケットのスタッフが選んだおすすめアプリ”Editor’s Choice”の追加。各アプリにバッジが付けられます。
・高品質なアプリ、人気のあるアプリ、注目殿高いアプリの開発者に対して”Top Developer”バッジが付与されます。現在のところ150の開発者に与えられているそうです。
・アプリ個別ページで表示される関連アプリの内容が新しくなりました。1つは、そのアプリを表示した他のユーザが、他が表示(アクセス)したアプリ。もう1つは、他のユーザが平行してインストールする傾向のあるアプリ。
・”人気のアプリ”セクションが追加。1日のインストール数が急上昇したアプリを表示するもの。
Source : Android Police、Android Central、(2)、Google
更新1:WEBサイト版Androidマーケットについて情報追加。Google発表分。
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