Galaxy S IIを使った感想（概観編）
Galaxy S II（GT-I9100）の概観についての感想です。
Galaxy S IIのディスプレイサイズは4.27インチなので端末として大型なものとなりますが、重さ116gと軽く、厚さ8.5mmと薄い。大型な端末でありながらその軽さに正直なところアゴが外れそうになりました。薄さについてはXperia arcやMediasを体験しているので、そういうことは無かったです。その軽さと薄さ、さらに前後フラットなフォルムであることから、ポケットの中に入れてても重さをさほど感じず、ポケットの膨らみはほとんどありませんでした。大画面な端末を希望しているが、重さを気にして敬遠されている方にはお勧めだと思います。
Galaxy Sとの比較。Galaxy Sより大型化し、角ばったフォルムになりました。前面ボタン配置やフラットな感じは変わりませんが、側面フレームが薄くなり、その盛り上がりも減りました。アイコンを別のホーム画面にドラッグアンドドロップしやすくなったと感じています。
バックカバー表面の凹凸はプリントされたものではなく刻まれたものです。柔らかさを感じます。”with Google”ロゴが消えたこと、スピーカーやカメラの位置、カメラ周りの装飾、下部のもっこり具合が減るなどGalaxy Sから多くの部分が変更されています。カメラが中央部に配置されたので、写真を撮影する際、不意に指でレンズを覆ってしまうことがなくなると思います。
バックカバー表面の細かい凹凸と色がシックな雰囲気をかもし出しているような・・・気がします。大人になりましたね。
厚さ8.49mm。薄いですが、刺さる感じはありません。
ボリュームボタン、POWERボタンそれぞれGalaxy Sと同じ配置ですが、ボタンが大型化し、さらに柔らかくなったことで操作性が向上したと思います。
ディスプレイサイズは4.27インチ。筐体サイズはDesire HDとほぼ同じ。Xperia arcと縦幅は同じだですが、横幅はこちらの方が若干大きい。
ディスプレイについては後日紹介しようと思っていますが、明るさは屋外での操作に困らないほど高く設定できます。明るさで言えば、Motorla Atrix 4Gの方が上なんですか・・・。
表面パネルは光沢があるため、光が反射します。
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