NTTドコモ、「REGZA Phone T-01C」のAndroid 2.2(Froyo)へのバージョンアップを5月18日に実施
NTTドコモは5月17日、「REGZA Phone T-01C」のAndroid 2.2(Froyo)へのバージョンアップを、明日5月18日より実施することを発表しました。
今回はOSのバージョンアップも含むため、アップデート実施による変更点はAndroid 2.2(Froyo)としての機能と、T-01C独自機能の機能があります。
- Adobe Flash Player 10.1以降への対応。
- アプリのマイクロSDへの移動(対応するアプリに限る)
- アプリの自動更新、一括更新に対応。
- 文字入力時における「音声入力」機能搭載
- JIT Compilerによるアプリ実行速度の向上
- ブラウザにおけるJavascpript実行性能の向上
- Android 2.2以降に対応する一部のGoogle純正アプリの利用。
- Cloud to Device Messeging API(C2DM)への対応(Chrome to Phoneの利用とか)
T-01C独自機能
- NX!Contacts(電話帳)機能追加
- グループ機能・連絡先Bluetooth®送信機能(1件送信)
- ワンセグへ録画予約機能を追加
- 取扱説明書アプリの追加
- スリープ中のWi-Fi設定メニューの追加
- 静止画撮影サイズに1920×1080(HD1080)を追加
- ATOK最新バージョン対応
ベースバンドバージョンが「5011.1906.50」以降でない場合、OSバージョンアップができないので、現在配信されているソフトウェアアップデートを実施しておく必要があります(「設定」→「端末情報」で確認)。
バージョンアップの実施方法は、端末単体で行う方法(Wi-Fi環境必須)と、インターネットにアクセスできるPC(IE8以上を動作保証)を使った方法が用意されています。いずれも1.5GB以上空き容量のあるマイクロSDカードが必要。
- 端末単体による方法:T-01Cのブラウザで富士通のWEBサイトからアップデート用アプリを端末にダウンロードして実施。
- PCを使った方法:PCブラウザで富士通のWEBサイトからアップデートツールをダウンロード。
注意事項として、端末メモリの容量が50MB以下の場合や、バッテリー残量が50%未満の場合、バージョンアップに失敗することがあるそうです。
Source: NTTドコモ
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