Google、モバイルブラウザ向けGoogleマップをアップデート、アプリ版Googleマップの多くの機能が利用可能に
Googleは5月20日、モバイルブラウザ向けGoogleマップをアップデートを発表しました。http://maps.google.com/にアクセスすると、アプリ版Googleマップの多くの機能を、AndroidとiOSを搭載した端末のブラウザで利用することができます。
モバイルブラウザ向けGoogleマップでは、アプリ版Googleマップの機能の多くが取り込まれており、アプリ版と似たような操作で各機能を利用することができます。端末にアプリをインストールしたり、アップデートするといったことを行うことなく、Googleマップの最新の情報にプラットフォーム/デバイス問わずアクセスすることができます。
モバイルブラウザ向けGoogleマップの主な機能は以下の通り、
- 現在位置の表示:上部ツールバー左端のアイコンをタップすると、地図上にGPSから取得した現在位置が表示される。
- 検索:キーワードによるスポットの検索。入力中、キーワード候補が表示される。ウェブ履歴から以前検索したスポットが候補として表示される。
- 人気のあるスポットや駅には、地図上にピンが立つ。
- 地図上のピンをタップすると、画面下にスポット名が表示される。スポット名をタップするとGoogleプレイスのページにアクセスできる。
- Googleアカウントでログインするとスター付けしたスポットやマイマップを表示できる。
- 経路検索では、乗換え案内、自動車・自転車・徒歩での経路検索ができる。
- レイヤー機能で衛星写真、地形、路線図を表示できる。
といったものです。
更新1:新たに公開したのではなく、ブラウザ向けGoogleマップがアップデートされ、アプリ版Googleマップの多くの機能がブラウザからでも利用できるようになった、ということです。
Source: Google
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