Pantech、KDDI向けに防水対応スマートフォンを今年後半投入、デュアルコアVega Racerの投入は”KDDIと協議中”
韓国のメディア数社が伝えるところによると、Pantechは防水機能に対応したスマートフォンと、1.5GHzデュアルコアプロセッサー搭載「Vega Racer」の日本投入について、国内の事業者だるKDDIと協議を進めていると話したそうです。
このうち、防水スマートフォンについては、KDDI側から対応要請があったことを明かし、今年下半期に投入する予定だと話したそうです。対応予定の防水性能はIPX7とのこと。スペックなど詳細は不明です。
Vega Racerについては、”現地の事業者であるKDDIと協議中だ”と話したことだけしか伝えられていないため、まだ確定ではないと思われます。
少なくともKDDIの下半期(冬モデル?)に、Pantechの端末がラインアップされることは間違いなさそうです。Pantechは”日本で発売するスマートフォンは、すべての防水機能を備える”と話したそうなので、もし、Vega Racer(をベースとした端末)が発売されるとすれば、防水にも対応していることになりますね。
そのVega Racerは4.3インチWVGA(800×480)ディスプレイ、Qualcomm MSM8x60デュアルコア1.5GHz、1GBのRAM、16GBの内蔵ストレージ(ユーザ:800MB+メディア:11GB)、背面に800万画素のカメラ、前面に130万画素のカメラ、地上波DMB、ジャイロセンサー、1,620mAhバッテリー、デュアルスピーカーなどを搭載。Android 2.3(Gingerbread)を搭載しています。
SKテレコム(IM – A760S)・KT(IM – A770K)版はNFCチップも搭載。サイズはそれぞれ126.9×65.6×9.45mm・126.5g、126.9×65.9×9.45mm・124.5g。通信方式が異なるLG U+(M – A780L)版のサイズは126.9×66.1×9.45mm・124.5g。
Source : asiae
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