Google、スマートフォン向けAndroidマーケットアプリをアップデート、UIを刷新、米国ユーザは動画レンタル、書籍の購入も可能に(更新2)
Googleは7月12日、スマートフォン向けAndroidマーケットアプリのアップデートを発表しました。新バージョンのAndroidマーケットは今後数週間のうちにAndroid 2.2以上の端末に対して配信されるとのこと。米国ユーザはこのバージョンのAndroidマーケットを利用することで、スマートフォンからでも動画のレンタルや書籍の購入ができるようになります。
上図左が日本のSIMカードを挿すと表示されるAndroidマーケットのUI、中央が米国のSIMカードを指すると表示されるUI。日本の場合は「アプリ」がトップページになっています。各ジャンル(例えば「アプリ」)をタップすると、そのジャンルの「注目」ページがトップになります。画面上を左右にフリックすることでカテゴリの表示や人気(有料・無料)、売上げ、新着別にランキング表示することができます。また、「Googleのおすすめ」や「スタッフのおすすめ」といったWEBサイト版に含まれる特集も表示されるようになっています。
Androidマーケット(米国版)トップページで「映画」をタップすると動画レンタルサービスを利用できます。こちらもトップページには「注目」が表示され、左右にフリックすることでカテゴリの表示や人気ランキング、新作レンタル別に表示することができます。
こちらは「書籍」をタップすると表示されるページです。トップには書籍のジャンルが表示されます。ランキングや新着順の表示機能等はないようです。もちろんフリーワードでの検索も可能です。
更新1;「マイアプリ」のアプリがアルファベット順になっています。インストール済みアプリ、未インストールアプリの件数が表示されるようになっています。アプリの個別ページのダウンロード件数の表示が前のバージョンでは25万件~が最大でしたが、新バージョンでは100万件~が表示されるようになっています。
更新2:Honeycomb向けマーケットと同様にマルチアカウントに対応しています。
Source : Google
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