アプリを起動する前にロック解除パターンを設定できる「App Protector」
Androidには端末を勝手に操作されないように、「ロック解除パターン」という機能が標準搭載されているのですが、「App Protector」を使うとそのロック解除パターンをアプリごとに設定することができるのです。
つまり、App Protectorで指定したアプリを起動する前に、次の図のようなロック解除パターンをクリアしなければならないというわけです。
もちろんこのロック解除パターンを設定するアプリはユーザの好みに合わせて変更できます。彼女や彼氏、旦那や奥雅などにメールやTwitterのタイムラインを見られたくなければ、それらをApp Pritectorで追加しておきます。
次の画面に表示されているアイコンは、App Protectorを適用したもので、これらのアプリを起動する前にロック解除パターンの入力が必須となります。
画面下の「Modify Protection List」をタップすると、App Protectorを適用するアプリを選択することができます。
非常に便利そうなアプリなのですが、実はアプリを「Taskiller」などのタスク停止アプリを使ってApp Protector自体を停止すると効果が無くなってしまいます。なので、App Protectorを停止除外リストに入れておくと多少はカモフラージュすることができます。
抜け穴はありますが、結構便利なアプリなので、まだ使ったことが無く、彼氏や彼女、旦那や奥様に見られたくないと思う方は試しに使ってみてください。
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