米Lenovo、Android 3.1(Honeycomb)タブレット「IdeaPad K1」、「ThinkPad Tablet」を発表、IdeaPad K1は既に販売中

投稿日時 7月 20th, 2011 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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米Lenovoは7月20日、Android 3.1(Honeycomb)を搭載したタブレット新機種「IdeaPad K1」、「ThinkPad Tablet」を発表しました。

それぞれ10.1インチ(解像度1,280×800、WXGA)サイズのディスプレイ、NVIDIA Tegra 2 T20 1.0GHzを搭載したタブレットで、IdeaPad K1 32GBモデルの販売が本日より一部の販売店・Lenovoオンラインショップで開始されています。ThinkPad Tabletは、その16GBモデルと32GBモデルの販売が8月2日よりLenovoオンラインショップで開始されます。IdeaPad K1 32GBモデルの価格は$499、ThinkPad Tablet 16GBモデルの価格は$479。Q3中に他国でも販売される予定。国内向けは8月2日に正式発表されます。

IdeaPad K1

IdeaPad K1は10.1インチ(解像度1,280×800ピクセル、WXGA)サイズの液晶ディスプレイ、NVIDIA Tegra 2 T20 1.0GHz、1GBのDDR2 RAM、16GB/32GB/64GBの内蔵ストレージ、背面500万画素のカメラ、前面に200万画素のカメラ、マイクロSDカードスロット、フルサイズのUSB端子×2、ミニHDMI出力端子、ドッキングステーション接続用端子、スピーカー×2、マイク、3.5mmオーディオジャックを搭載。Wi-Fi b/g.n、Bluetooth 2.1+EDRに対応。販売地域によっては3G版も提供されます。2セルバッテリーを搭載し使用時間は10時間とされています。本体サイズは264mm x 13.3mm x 189mm、本体質量は約750g。周辺機器としてアプリ起動用のシュートカットボタンを備えるキーボードドック「KEYBOARD DOCK KD10」などが提供されます。(フルスペックはこちら

ThinkPad Tablet

ThinkPad Tabletは10.1インチ(解像度1,280×800ピクセル、WXGA)サイズのIPS液晶ディスプレイ(表面パネルはゴリラガラスを採用)、NVIDIA Tegra 2 T20 1.0GHz、1GBのDDR2 RAM、16GB/32GB/64GBの内蔵ストレージ、背面500万画素のカメラ、前面に200万画素のカメラ、マイクロSDカードスロット、フルサイズのUSB端子、マイクロUSB端子、ミニHDMI出力端子、ドッキングステーション接続用端子、スピーカー×2、マイク、3.5mmオーディオジャックを搭載。Wi-Fi b/g.n、Bluetooth 2.1+EDRに対応。こちらも販売地域によっては3G版も提供されます。バッテリー容量は3,250mAh、本体サイズは260.4mm×181.7mm×14mm、本体質量は715g(Wi-Fiだけモデル)。ThinkPad Tabletは専用デジタイザペン「ThinkPad Tablet Pen」による手書き入力に対応しています(デジタイザペンは別売ですが、それを含むモデルもラインアップされます)。また、マイクロUSB・フルサイズのUSB端子やHDMI出力端子、ライン出力、マイク端子等を備えタブレットを縦置きできる「THINkPAD TABLET DOck」や、トラックポイント付きのキーボードを搭載したフォリオケース「THINkPAD kEYBOARDFOLIO」が周辺機器として提供されます。(フルスペックはこちら

Source : Lenovo