2011年Q2の世界タブレット市場でAndroidのシェアが30%に(Strategy Analytics調査)
米調査会社のStrategy Analyticsは7月21日、2011年Q2(4月~6月)のタブレット市場における調査結果を発表しました。2011年Q2におけるタブレットの出荷台数は前年同期比約4.3倍の1,510万台と、1年間でタブレット市場は急拡大したようです。
出荷台数に基づくOS別のシェアは、Apple iOSが930万台の出荷でシェア61.3%と全体の過半数以上を占めている一方、Androidは480万台の出荷でシェア30.1%と前年同期よりも27%伸ばしており、昨年Q4中の出荷台数(iOSは730万台、Androidは210万台)からの伸びを比較するとAndroidがiOSを上回っているものの、まだまだ低いようです。しかし、既にタブレットを出荷しているメーカー以外からの新機種、Andnroid 3.2が出てきたことによるバリエーション多様化によって夏以降のAndroid全体としての出荷台数の伸びは今まで以上に増えると思われます。
Source : Strategy Analytics Via : EuroDroid
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