HTC、Weiboの利用に特化した中国向けAndroidスマートフォン「HTC 微客」を発表
HTCは7月22日、中国Sinaが提供する中国最大のマイクロブログ 新浪微博（Weibo）の利用に特化したAndroidスマートフォン「HTC 微客 C510e」を発表しました。Facebookの利用に特化した「HTC Salsa」をベースに、中国市場向けにカスタマイズされた製品のようです。HTC微客にはFacebookボタンではなくWeiboボタンが搭載されています。またQQといた中国で広く普及しているIMサービスの専用アプリ等もプリインストールされています。
HTC微客は3.4インチ（480×320、HVGA）サイズのタッチスクリーン、800MHz CPU、512MBのRAMとROM、背面に500万画素のカメラ（フラッシュ付）を搭載。Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 3.0、GSM/GPRS/EDGE（850/900/1800/1900 MHz）、WCDMA/HSDPA（900/2100MHz）に対応。バッテリー容量は1,520mAhでWCDMAでのスタンバイ時間は820時間、通話時間は8.31時間。本体サイズは109mm×58.9mm×12.31mm、質量は120g。実売価格は3380元（約41,100円）程度とされています。
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