NTTドコモ、2011年度3月期Q1決算を発表、スマートフォン販売台数は130万台、秋にLTE対応タブレット2機種、冬にLTE対応スマートフォン4機種発売予定
NTTドコモが7月29日に2011年3月期第一四半期決算を発表しました。
営業収益は前年同期比3.9%減の1兆473億円、営業利益は前年同期比11.3%増の2677億円の黒字。減収増益という結果。
端末の総販売台数は464万台、そのうち、スマートフォンの販売台数は130万台であり、2010年中のスマートフォン販売台数(252万台)の過半数を3ヶ月で達成した。NTTドコモ山田社長によると、7月28日時点でのスマートフォン販売台数は200万台を突破したという。また、6月23日に発売されたGalaxy S II SC-02Cは33万台、6月24日に発売されたMedias WP N-06Cは21万台、7月9日に発売されたXperia acro SO-02Cは23万台販売したとという。そのほか、NTTドコモの商用LTEサービスであるXi(クロッシィ)については、契約改選数100万回線を2011年度の目標とした上で、秋に2機種のXi対応タブレット、冬に4機種のXi対応スマートフォンを発売する予定であることを明らかにしました。
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