音楽を聴きながらランニングするなら「runstar FREE」、デザインもかなりオシャレ
AndroidマーケットにはGPSを使ってランニング中のデータや地図上の軌跡を記録してくれるアプリがいくつかありますが、今回紹介する「runstar」はデザイン、機能共に優れており、さらにこのアプリ内で音楽を再生する機能を持つと言う結構イケてるアプリなんです。NIKE+のユーザインタフェースのような感じで非常にGOODなアプリ、ランニング中にはこれを使え!と言わんばかりです。
runstarには無料版と有料版二つのバージョンがあって、まだ有料版は公開されていません。なので、今回は無料版の「runstar Free」を紹介します。
無料版では、Free runという機能しか有効化されていませんが、それでも普段の利用には問題ないでしょう。
Free runを選択するとランニング中に音楽を再生するかどうか、音楽をシャッフルするかどうか、さらに「Power-up Song」と言うことで後で紹介しますが、気合を入れて走りたいときにかける音楽を選択することが出来ます。また、Androidの音楽アプリでプレイリストを作成している場合、そのプレイリストをここで選択することができます(そうです)。
「GO!」をタップするとGPSで位置を特定します。GPS衛星の捕捉が完了するまで準備運動しましょう。位置が特定されれば「Start!」と表示されます。これをタップすればランニング開始できます。
ランニング中は次の図のような画面が表示されます。画面左上の鍵アイコンをタップすると画面がロックされ、runstarのロックスクリーンが表示されます。
ロックスクリーン
また、「Power Up!」をタップすると先ほど紹介した気合を入れて走りたい時にかける音楽に切り替わります。画面の色も変わりますが、走っているときって画面見ませんけどね(^^;
ランニング後、右上の「Finish」をタップすると記録と音楽が停止し、ランニングの詳細が表示されます。
画面右上の「Map」をタップすると、走った軌跡が表示されます。
走った結果はTwitterでつぶやくことも出来ます。
もちろん、これまで行ったランニングは記録されその情報を後から閲覧することが出来ますし、1ヶ月に○○km、○○時間走る!と言う目標を決めて、その目標まで後何キロ、何分なのか表示してくれたりもしますので飽きが来ないと思います。
有料版アプリでは、距離走やペース走などが利用できるらしくかなり本格的なマラソントレーニングにも利用できるのですが、ただ運動のために走るという方が大多数だと思いますので、そういう方たちにとっては今回紹介した無料版で十分だと思います。
関連記事
週間ランキング
None Found