Archos、G9タブレット1.5GHz版の発売を来年に延期、10月末より1.2GHz版を”Turbo”として発売
仏Archosが今週より販売を開始したAndroid 3.2搭載G9タブレットの販売スケジュール変更を発表しました。
G9タブレットには8インチモデルと10.1インチモデルがあり、それぞれTI OMAP 4をSoCとして搭載することになっています。Archosは8GBのフラッシュメモリを搭載した一番安いモデルに1GHz駆動のSoCを、16GBフラッシュドライブと250GB HDDを搭載したモデルに1.5GHz駆動のSoCを搭載し、”Turbo”として10月中に発売する予定を案内していました。
最近、Archosが同社のFacebookページに投稿した情報によると、1.5GHz駆動のSoCの出荷に遅延が発生しているため、”Turbo”の発売も遅延するとのこと。現在のところ、”Turbo”の発売時期は来年と言われています。1.5GHz版が発売されるまで1.2GHz駆動のSoCを使用したモデルを”Turbo”として10月末より発売するそうです。1.2GHz版は1.5GHz版発売までのつなぎといったモデルで同じ価格で販売されるとのこと。
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