VerizonのAndroid携帯「Droid」、iPhoneと徹底抗戦する構え
Verizonという米国の携帯キャリア大手の通信会社から、新しく「Droid」という名のAndroid端末が発売されるようです。10月17日、iPhoneを徹底的に批判してどれだけDroidがすばらしいAndroid端末なのかを知らしめる広告がネット上で公開されました。
http://phones.verizonwireless.com/motorola/droid/
すべて「iDon’t」で始まるという、iPhoneにはできないことを羅列するメッセージが流れています。で、最後に、「Droid Does」という風にDroidならできるという締め方。
明らかにiPhoneと勝負する気ですね。
このDroid、モトローラから発売されるAndroid2.0、5.0メガピクセルのカメラ、物理キーボード、タッチパネルを搭載するということで、これまでのAndroi端末とは比べハードウェアの面では結構期待できるのですが、その詳細は未だに明らかになっていません。
個人的には、CPU、メモリ周りの情報が欲しいところですね。Android端末というかすべてのスマートフォンはその二つの良し悪し、容量などが大きく性能に影響してきますからね。
私はHT-03A、つまりAndroid端末を使っている者ですが、だからと言ってiPhoneと徹底抗戦する気は全くありません。
マルチタスクには対応していないiPhoneですが、iPhoneなりに別の良さがあります。(デザインとか、デザインとか、デザインとか)
iPhoneにはiPhoneのすばらしさがあってそれは、Androidでは絶対に超えることができないもの(Appleというブランド力)があります。逆もそうです。
なので、DroidもiPhoneと張り合ってiPhoneからの移行を狙う気持ちはわかりますが、あんまりやりすぎると熱狂的なAppleユーザから逆に、「iPhone Does」なんていうCMが製作されるかも知れませんね。
参考記事;Verizon、“iPhoneキラー”のAndroid携帯「Droid」ティーザー広告スタート IT Media
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